社会人大学生への道01 大学への憧れ
『ゆっくり妹経済学講座』さんのオススメ書籍『マンキュー入門経済学』を読みながら、次は何を読んだらよいのかなと考えていました。
元々、高専(物質工学科(昔の言葉でいう工業化学科))出身のバキバキの工学系なので、人文系の学問は門外漢でサッパリ。
高校の政経すら履修していません。
一応は『政治・経済』、『社会政策』、『日本経済論』といった科目は履修していますが、何をやったのか全く覚えていません。えっへん。
高専は、高校の指導要領はガン無視なので、担当教官の専門の部分しか勉強しないのがザラです。
たとえば、『歴史』は教授の専門の大航海時代のスペインしかやりませんでした。
そんななので、いわゆる専門バカとして生きていて、一般教養はサッパリ。
いつか一般教養を学んだり、大学生になってみたいなと思っていました。
(大学院生になったことはあるけれど、大学生になったことはないのです……。引退したら奈良大で文化財を学んで、高野山大学で密教美術を学んでみたいという夢はあります)
会社の先輩が、海外駐在中に土日に学校に通ってMBA(経営学修士)を取得していて、学生×社会人にも憧れがありました。
そんなこんなで
手っ取り早く学問をするには、大学に行くのも手だなと。
通信制大学とかアリじゃねと。
経済×通信制大学
でいちばん初めに引っかかったのが、「慶應義塾大学」でした。
日吉キャンパスには、何かの資格試験で行ったこともあるし、近場でスクーリングにも行きやすそうだなと。
ということで、願書を書くことにしました。